いちねんが過ぎるのは早いですね。 小学生の頃の1ヶ月が一年くらいに感じます。 もっと
加速感はありますかね。 もう長い間地デジのNHKは見ていない、特に国内ニュースは全く
見ていないのですが、BSは海外の特集番組があり、よく見ます。 もちろんBS受信料は自動
引き落としで納入していますよ。 ヒトラーが薬物中毒だったとか、レジスタンス討伐と称して
なんの関係もない村人を虐殺して、町後と焼き払う活動を特集した番組も面白かったです。
国内の話題でなければエッジの聞いた番組が放映されているようです。
先般のアメリカ大統領選挙に際して、ロシア系と推測されるハッカーに大量のメールが流出し
て、投票直前の時期に大きなスキャンダルとして報じられましたが。 メールがどのように流出
したか、詳しく特集されていました。 映画「アンストッパブル」で貨車の運転手が、ずぼらな
作業を繰り返して、不幸が重なり、あわや大事故という事態を招いたのと、同じように、セキュ
リティに関する注意や配慮が不足したところに、ニセメールを送り込まれて、侵入を長期間
許したらしいのです。 ルパン参上とかのメッセージを残すわけではない、サイレントな侵
入で、データを奪った後何も行動を起こさず静かに待機しており、さあ大統領選挙と言うと
ころで、絶妙なタイミングでリーク活動を始めたらしい。 何ヶ月もの間メールが奪われて
いたことに、全く気づいていなかったそうです。
筆者はアメリカ映画やテレビドラマの熱烈なファンでして、「ブラックリスト」の脚本家は
天才か神様かと思うほど、素晴らしいストーリーをお作りになります。 「局長 前編」で
は、映画「LAコンフィデンシャル」で使われたエピソード、「トトロマシ」に酷似した、
場面がありましたが、しびれましたねえ。 クライムサスペンス、スパイ系は世界一の作品
をお作りになる。
ああ でも作品世界はあれほど、疑い深く、優秀な職員、諜報員に満ちているのに、実務に
は、やはり、平和ボケと言いますか、危機感の欠如による、ミスでハッカーにつけ込まれて
しまったのですね。 本当に悔しい限りであります。
10年前のバイドウの被害を思いだす
バイドウとHAO123に侵入されたことがありました。 中国で事業展開していた企業様
のパソコンが不調だというので保守をしている段階で、筆者のパソコンも感染され、削除
する事が出来なかった、このときは、お客様も、筆者のパソコンも再セットアップして、
やっと、取り除く事ができました。
削除しても、なんども、なんども、よみがえる機能を持たせていたので、正にマルウエアで
す。
あれから筆者は、お客様に、中国資本が入ったパソコンなどの電子機器は避けた方がいいと
助言してきました。
国産メーカーが次々中国メーカーと提携した事は本当に残念の限りです。
バイドウとHAO123に感染したパソコンは、未だにちょくちょく見かけます。
カスペルスキーの危険性もよくよく思考すると頷ける
警察組織は賄賂の嵐で、政権に従わない野党の指導者や記者が次々暗殺される国家におい
て、健全に企業活動をする為には、どのように振る舞うのが賢明か? 政権に何か指示
をされたら、内心はどうであれ、従わざるを得ないと言うのが、容易に推察できます。
セキュリティソフトを開発して販売している、カスペルスキーが、敬遠すべき、危険要因
であると言うことも、容易に推察出来るのです。 潔白性を証明するほどの技術力はない
のですから、例えば、橋の真ん中がヒビってて、渡ると転落するかもしれない、非破壊
検査装置もないと言うならば、となりの確からしい橋に迂回した方がいいですよね?
自国とアメリカと台湾くらいしか、信頼出来ないが、幸い選択肢としてまだまだ選べる
時代なので、慎重に選ぶべきなのです。
いまだに、カスペルスキー使ってる人いるんだろうなあ?
平和ボケ
世界一の軍事力で、テロと戦いバリバリの紛争まっただ中のアメリカでも、リアルな戦場
を全ての国民が経験している訳ではない。 配慮に欠けた職員も、戦場の最前線、諜報活
動の最前線を経験したわけではないから、「平和ボケ」でも責められないです。
平和憲法を守ろうと活動する人々を、「平和ボケ」と称して攻撃する、日本会議100パー
セントな人々も、その実、命がけの戦場、命がけの諜報活動を経験した事はないのですよね?
エリクソンの期限切れトラブル
期限切れと言う報告は、本当なのだろうか? 古いソフトに入れ替えて動くなら、期限問題
ではないような気がするのですが? 筆者は真っ先に北朝鮮かロシアか中国のハッカー攻撃
の試験運転なのではないか? と疑いました、戦争が始まると同時に、ネットを麻痺させれ
ば、銃弾をさほど使わなくても、簡単に占領されてしまいます。
高額の防衛装備も、戦闘機より、レーザー兵器や電磁砲を拡充する方がいいのではないかと
思いますし、デジタルセキュリティのリテラシーを国民にあまねく広める活動も大切であり
ます。
桜○大臣.................... むむむむむ
ご批判もありましょうが、筆者も含めて、多くの国民の皆様の心に巣くう、迷信を一掃しな
ければ、永遠に、詐欺にだまされるし、ハッカーの被害に会い続けるし、隠蔽改竄、嘘八百
で信頼を失い続けるのです。